目標
・岡野の化学(137)続きから
実績
・岡野の化学(137)、(138)
学んだこと
・エネルギーとは
・電流とは
・直流、交流とは
・電圧とは
・電力とは
・電気抵抗とは
・電池の種類
スマホやノートPCなどを充電するための「ACアダプタ」ってありますよね。
今日、初めてその役割が分かりました。
まず、電気の流れ方には2種類あります。
それが、直流と交流です。
直流は、電気が流れるときに、その流れる向きは変化しません。
一方、交流は、電気の流れる向きや電流の大きさが一定の周期で変化します。
出典:https://www.kepco.co.jp/sp/energy_supply/energy/kids/science/topic05.html
コンセントから流れる電気は交流ですが、
スマホやノートPCなどは、直流で動きます。
そこで、コンセントからとった交流電流を、直流電流に変換する必要があり、
その役割を「ACアダプタ」が担っていたんですね。
※AC=交流(Alternating Current)
今日まで意識せずに使っていました・・・。
ちなみに、私はiPhoneを使用しているのですが、
iPhoneを充電するときに、iPad用のACアダプタで充電した方が、
iPhone用のものよりも早く充電が完了して便利だなぁと思っていました。
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左:iPhone用/右:iPad用
出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT210133
家にある充電器を見てみたところ、iPad用のACアダプタは、
電圧が5.2Vで電流が2.4Aとなっていました。
電圧(V)×電流(A)=電力(W)ですので、
5.2(V)×2.4(A)=12.48(W)
となります(アダプタ本体には12Wと書いてありました)。
一方、iPhone用のACアダプタは、
電圧が5Vで、電流が1Aとなっていたので、
5(V)×1(A)=5(W)
となることが分かりました。
こう見ると、仕事量の差は歴然ですね。
充電も早いわけです。
明日(5/24)の予定
・岡野の化学(139)~