本日の目標
・岡野の化学(104)続きから
・分子間力mindmap改訂
実績
・岡野の化学(104)、(105)、(106)
学んだこと
・分子結晶と共有結合結晶の違い
・分子の極性
分子間力のmindmapを見直す際、以下の書籍を参考にしました(分かるところだけですが・・・)。
ネットからある程度情報を探せたかなと思ったら、次の段階として書籍(専門書)で確認することで、自分が見落としていた点に気づくことができます。
また、書籍を読むと、そのトピックを著者のフィルターを通して見ることになるため、「そういう分類の仕方もあるのか」と参考になります。
岡野の化学では、共有結合結晶の一例として出てきたグラファイトですが、『化学結合論』p.166では、
グラファイトはグラフェンが分子間力によって結合した(分子)結晶である(括弧内筆者)
とありました。
同じ項目でも、カテゴリ分けやグルーピングを何度かやってみることで、場面に応じて適切に知識を切り出すことができるようになると思います。ただ、自分で何通りも考えられるかというと、限界があると思いますので、専門家の頭脳をお借りするのも一つの手ではないでしょうか。書籍を読むこと、できれば何冊か読み比べてみることが大切だと考えました。
グラファイト(黒鉛)の構造
出典:https://kimika.net/r3daiyakokuen.html
明日(5/3)の予定
・岡野の化学(107)~
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