翻訳さとり日記
30代文系主婦、特許翻訳者への道
学習記録

学習記録(2022/4/2)

本日の目標

・岡野の化学(56)~

実績

・岡野の化学(56)

学んだこと

引き続き、縮合重合でできる高分子化合物について学んでいます。今日はナイロン66(ろくろく)について学びました。

ナイロン66は、アジピン酸とヘキサメチレンジアミンが縮合重合してできる高分子化合物です。アジピン酸の炭素数が6、ヘキサメチレンジアミンの炭素数が6のため、ナイロン66(もしくは6,6-ナイロン)と呼ばれています。

アジピン酸は、両端にカルボキシ基(-COOH)があり、中にメチレン基(-CH₂)が4つ挟まっています。

ヘキサメチレンジアミンは、両端にアミノ基(-NH₂)があり、中にメチレン基が6つ挟まっています。

アジピン酸とヘキサメチレンジアミンが縮合重合して、ナイロン66ができます。

ナイロンは、ポリアミド (polyamide)の一種です。

ポリアミドとは、カルボキシル基及びアミノ基を有するモノマー(単量体)がアミド結合によって重合してできるポリマー(重合体)のことです。
そのうち、脂肪族骨格を含むものを「ナイロン」、
芳香族骨格のみで構成されるものを「アラミド(aromatic polyamideを短くした言葉)」と言います。

アラミドは、強度や弾性率等がきわめて高い「スーパー繊維」の一つとされています。

アラミド繊維は、メタ系アラミドとパラ系アラミドとに分けられます。メタ系アラミドは、耐熱性や難燃性に優れ、消防服や宇宙服などに使われています。一方、パラ系アラミドは、 鉄鋼の約5倍の引っ張り強度をもつ強靭な素材で、防弾チョッキなどに用いられているそうです。

明日(4/3)の予定

・岡野の化学(57)~