本日の目標
・創薬化学とアミン類に関するノートまとめ(続き)
実績
・創薬化学とアミン類に関するノートまとめ
学んだこと
今日は主にアミンの合成に関する反応機構を調べていました。その一部を備忘録として残しておきます。
・ガブリエルアミン合成
・ボーチ還元的アミノ化反応 Borch Reductive Amination
・ホフマン転位
・ホフマン脱離 ※Zaitsev則とは逆で、置換基の少ないアルケンが生成
・ウィッティヒ反応
・マンニッヒ反応
反応機構を確認して、ノートにまとめるだけで精いっぱいでした。このブログを書いている夜の時点で、どれがどういう反応だったか思い出そうとしても、思い出せません・・・。
ですが、この結合が切れるのかな?とか、この触媒はさっきも出てきたなとか、少しずつ反応を追えるようになってきたかなと思います。
これまで、酸触媒でプロトン(H⁺)化して水が脱離する、という反応を見る機会が多かったのですが、今日初めて、ヒドリド(H⁻)を用いて還元する反応もあることを知りました。
人名反応だけ集めた書籍があるとは知っていましたが、本当にたくさんの反応があるのですね。
明日(3/31)の予定
・岡野の化学(53)~
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