翻訳さとり日記
30代文系主婦、特許翻訳者への道
学習記録

学習記録(2022/3/9)と銀鏡反応の反応式

本日の目標

・岡野の化学(31)途中から

実績

・岡野の化学(31)
・ケトン・アルデヒドまとめ(xmind)

今日学んだこと

銀鏡反応、フェーリング反応、ヨードホルム反応についてノートをまとめました。

分からなかったこと

Wikipediaで、以下の式が銀鏡反応の反応式(のひとつ)として示されていました。

 

ちゃんと式を追えるか確認しようと思い、左辺と右辺を比較したところ、あれ?Hの数が合わない??
左辺にはHが16個ありますが、右辺には17個あります。

反応後にHがひとつ増えている謎・・・

ここで左辺と右辺の違いを確認したところ、右辺ではカルボン酸イオン(RCOO⁻)とアンモニウムイオン(NH₄⁺)が反応して、アンモニウム塩ができています。さて、このアンモニウムイオンのHはどこから来たのでしょうか。

もしこのHが、H₂O由来と仮定すると、右辺の2H₂Oの内訳を【H₂OとOH⁻とH⁺】として考える事ができます。そのうちのH⁺がアンモニアとくっついてアンモニウムイオンになったのであれば、残りは【H₂OとOH⁻】となります。

ここまでの仮説を、式にまとめてみます。

RCHO + 2[Ag(NH₃)₂]⁺ + 3OH⁻ → RCOONH₄ + 2Ag + 3NH₃ + H₂O + OH⁻

左辺と右辺にOH⁻がありますので、OH⁻をそれぞれ一つずつ取り、式を整理するとこうなります。

RCHO + 2[Ag(NH₃)₂]⁺ + 2OH⁻ → RCOONH₄ + 2Ag + 3NH₃ + H₂O

Hの数を比較してみると、左辺に15、右辺に15あり、減っても増えてもいません。

自分としては、こちらの方が釣り合いがとれているためしっくりくるのですが、Wikipediaの式で、反応後にHが増えている謎は解けませんでした・・・(Wikipediaの式が違うのかな・・・なんて)

明日(3/10)の予定

・岡野の化学(32)~