翻訳さとり日記
30代文系主婦、特許翻訳者への道
学習記録

学習記録(2022/2/22)

本日の目標

・資料フォルダ整理
・岡野の化学(18)途中から

実績

・岡野の化学(18)ノートまとめの続き
・岡野の化学(19)

今日学んだこと

岡野の化学(18)のノートまとめの続きと、(19)を学習しました。

アルコールの命名法については、ネットから練習問題を拾ってきて、自分で解いてから答え合わせをし、理解度を確認しました。

一瞬「うっ」と詰まってしまったのはこちらです。

構造式を書いてしまえばどうということはないのですが、瞬間的に「端にメチル基がついている」ことが認識できるよう、省略形にも慣れていきたいと思います。

 

さて、昨日のブログで、アルコールの命名法に関して、ブルース有機化学(上)第5版の記述をご紹介しました。

本日、ブルース有機化学(上)第7版を入手たので、同じ部分の記述(p.121)をご紹介します。下線部は第5版から変更されている部分です。

官能基(functional group)は有機分子の反応性の中心的存在である. IUPAC命名法では、いくつかの官能基には接尾語を用いることになっている. アルコールの官能基はOH基であり、「オール」(ol)という接尾語で示される。よって、アルコールの体系的名称は、親炭化水素の名称の語尾の”e”を”ol”に換えることで得られる.

(略)

必要な場合には、官能基の位置番号を、アルコールの名称の直前、あるいは接尾語の直前につける. 最新のIUPAC命名法によると、位置番号は接尾語の直前につけることになっている. しかしながら、化学の世界で、この変更を採用するのには時間を要するので、論文、試薬のラベル、標準試験の記述に現れる名称では、親炭化水素の名前の直前に番号がある. また、この名称は本書でもしばしば出てくる.

‎ 第5版における前半の下線部は「アルコールではOHが官能基である. IUPAC命名法では、いくつかの官能基には接尾語を用いることになっている. たとえば、・・・」となっていました。

後半の下線部では「アルコールの名称の前にその番号をつける習慣が長かったので、文献や試薬のラベル、標準試験の記述にはこの命名法が多く見られる. また、・・・」となっていました。

主として内容が変わっていたのは、最新のIUPAC命名法によらない命名法が多く見られる理由の部分で、あとはより分かりやすく表現が改められていました。

 

「ブルース有機化学」を手にした時に感じたのは、心強いなという気持ちでした。分からないことは、その都度ネットで調べています。大学の講義資料や、分かりやすい化学系のブログにとても感謝しているところですが、調べていると、あっちも気になる、こっちも気になる、というように、当初の目的を忘れて別の内容に気を取られてしまうことがしばしばあります。そのようなときに、手元ですぐに参照できるテキストがあれば、調べたい項目にすぐにアクセスできて便利そうです。「岡野の化学」で基礎を学びつつ、「ブルース有機化学」で大学レベルの知識も押さえていきたいと思います。

明日(2/23)の予定

・岡野の化学(20)~